一流企業 ブラックその２

スポンサーリンク

---

久しぶりの投稿だ。

某大手電機メーカーに勤めている俺は
ギリギリの中でまだもがいている。
長い盆休みが明け、鬼のように仕事が溜まっていた。
現実逃避をしていた９連休から突然過酷な現実に振り戻された。

メールが30通くらいたまっており手配依頼も鬼のように処理をしながら
また通常業務が始まっているので、あれこれそれと電話やFAX、メールで
飛んでくる。

捌けない後手後手に回るあれもしなきゃこれもしなきゃ、いつも通り頭がテンパる。
月曜日（8月17日）が終わり火曜日(8月18日）が終わり水曜日は以前の休日出勤分の代休日だった。

しかし、休めるわけじゃない。。朝からバンバン客から電話がかかってくる。
いやいや今家ですけど・・知るか！はよ手配入れろ見積流せ、問い合わせに答えろ・・

俺の立場なんか関係なし。

否応なしに会社に出てくる。ひたすら仕事をする。定時を回ってもパソコンの前にいる。
しかも水曜日（8月19日）はノー残業デイだった。代休日に出勤して残業してる俺って・・

ついに木曜日(8月20日）に頭が爆発しかけた。
夕方帰社したときに頭の鈍痛を覚え、上司に一度帰宅して寝てから出てきますと帰宅。
しかし、起きたのは23時。

俺は思った。もうこの会社人生は詰んだ。
これは思いというか直感で感じたことだった。

23時半頃に会社に出てきて俺は決心した。
今日、できることを徹夜でやろう。しかし、明日金曜日は休もう。
今週ずっと鈍痛気味だったので、もうメンタルやられました、
明日(8月21日)メンタルクリニックに行ってきます。と上司に置手紙を残し、

明け方4時半に帰宅。爆睡。

起きたのは朝10時。恐る恐る会社の携帯を覗くと着信が14件。
メールもいっぱい。
仕方なく上司に電話をかけると、お前失踪したかと思ったわと
、言われメンタルクリニックに行くことにした。

もうこの社畜人生は俺が終わらす。

満を持してメンタルクリニックに向かった。

しかし現実は甘くない。

---

スポンサーリンク

タグ：電機メーカー 社畜 ブラック企業